• 【インシデントファイル】


    第壱章 『ケーズデンキ事件』

    はじめに・・・ある日まじてん大喜氏は同級生と遊んでいた。するとその同級生にこう言われた…

    同級生『YouTuber世論調査?だっけ?そこを俺が荒らしてやるさ!ヘヘッ』

    まじてん『は?ちょいまて!!』

    同級生『まずは全偽ってやつになりすましてやるか!ヘヘッ』

    まじてん『お、おい!』

    同級生『投稿完了だ!ヘヘッ』

    ・・・・・・・・・・・・・

    まじてん『え?きてないけど?』

    同級生『え?』

    まじてん『ははっ(笑)BANされてるやん(笑)』

    同級生『なんだとぉぉ』

    まじてん大喜氏は一応このことを投稿した。そしてなぜBANされたのかを同級生に問い詰める事にした。

    まじてん『BANされるってことは前にもなにかやったってことよな?』

    同級生『なんもやってねーよ!ヘヘッ』

    まじてん『そんなんでBANされるわけ無いやろ(半ギレ)』

    そして二人で口論を繰り返しながら中学校の方向に歩いていった。すると、見覚えのあるシルエットが見えた。はるばるだ。

    はるばる『なにしてんの?』

    同級生は「ひとまずはるばるには言うな」とまじてんにいった。

    まじてん『ちょっと遊びたかった友達が家にいなくてさ、ワンチャン中学校にいるかな〜って』

    そしてはるばると別れたあと、再び同級生に詰め寄った。だが、なにも言わない。まじてんは金で釣った。吐いた。

    同級生『前に名前を下ネタにして投稿してやったのさ!ヘヘッ』

    まじてん大喜氏はその下ネタ野郎のことを知っていた。衝撃を受けた。まぁ吐いたし話をききながら歩き続けた。ケーズデンキの前を通りかかった。まじてん大喜氏はパソコンをみたいと思い、同級生と共にケーズデンキに入っていった。同級生は世論調査で自分が叩かれていることに気づいた。

    同級生『は?俺が叩かれてるじゃねーか?』

    まじてん『あ、気づいた(煽)』

    同級生『ちょっとまて、お前のせいにしてやるさ!ヘヘッ』

    まじてん『おい、てか、お前BANされてるやろ』

    同級生は売り物のスマホを手に取った。iphone15ProMaxだ。Safariを開いた。検索をはじめた。

    同級生『「まじてんにやれって言われました。」っとこれでよしだ!ヘヘッ』

    まじてん『おい、てかそれ売り物!』

    同級生『いいだろう!ヘヘッ』

    まじてん大喜氏は売り物で投稿していることを世論調査で報告した。

    まじてん『「コイツ売り物のスマホで勝手に投稿してる」って送ったぞ!』

    全偽さんがそのコメントを発見してくれた。

    全偽「さすがにやばいぞそれ」

    まじてん『お?見つけてくれた!』

    同級生とまじてん大喜氏&雑談組は激しく闘論を繰り返した。すると全偽さんがこう言った…

    全偽「まじてんケーズデンキ何店?通報します。」

    同級生はこのコメントに気付いていなかった。

    まじてん『◯◯店です。』

    僕がスマホをいじっているのに同級生は気が付いた。

    同級生『なにを投稿したんだ?』

    まじてん『なにもしてないよ』

    まじてん大喜氏はその店舗にできるだけ長く同級生を居させようとした。

    同級生『あ、俺のスマホで見ればいいんだ!ヘヘッ』

    バレた。

    同級生『おい💢なんだよこれは💢』

    同級生『一旦出るぞ!』

    同級生は焦りはじめた。というよりキレはじめた。

    全偽「あ、冗談抜きで通報しました。」

    同級生は走って店を出た。まじてん大喜氏のスマホは運悪く充電が切れた。


    2日後・・・・・

    まじてん『ケーズデンキ行こっかー』

    同級生『へへっ、いいだろうよ』

    ケーズデンキに向った

    同級生『これで投稿したんだよな!へへっ』

    すると背後から足音が聞こえた

    店員1『君たち、土曜日も来てた?』

    まじてん『はい』

    店員2『なんか投稿したりした?』

    まじてん『あ、はい、コイツが』

    店員2『ちょっとさ、それさ、ちょっとヤバいことなんよ』

    店員1『君は?』

    まじてん大喜氏にも聞いてきた

    まじてん『僕はなにもしていないです』

    店員1『じゃあちょっと向こうで待っててくれる?』

    まじてん大喜氏は遠くに離された。お客さんが周りに集まってきた。同級生がこっちにきた。

    まじてん『終わった?』

    同級生『まだ…今から別の部屋に行く…』

    まじてん『まじか』

    そして45分が経過した…出てきた。

    同級生は落ち込んでいた。


    おしまい



  • 第弐章『イケメンによる晒し事件』

    はじめに・・・ある日まじてん大喜氏はイケメンと遊ぶことになった。その日は風が強かった。雨も降っていた。まじてん大喜氏は集合時間にギリギリ間に合った。だが、イケメンはまだ到着していなかった。15分後イケメンがノコノコ1000円のヘッドホンで音楽を聴きながらやってきた。

    まじてん『15分遅刻やん(半ギレ)』

    イケメン『ごめーん』

    まじてん『まぁいいわ、屋根あるとこで今からどこ行くか決めよ』

    イケメン『ほーい』

    屋根があるところへ向った。イケメンは自転車に乗っていた。コケた。まじてん大喜氏は笑いをこらえた。そしてボーリングへ行くことになった。電車一駅分の場所だ。電車で行くことになった。すると、駅へ向かってる途中、イケメンが自転車に乗りながらスマホをいじっていた。

    まじてん『なに見てんの?』

    イケメン『YouTuber世論調査w』

    まじてん『あーはるばるのやつか』

    イケメン『そう〜』

    まじてん『なんか投稿すんの』

    イケメン『今打ち込んでる〜』

    まじてん『名前なに?僕も見よ』

    イケメン『「イケメン学校名◯◯回生」〜〜www』

    まじてん『え?ヤバない?』

    イケメン『もう投稿した〜w』

    まじてん大喜氏は少し心配したがネットの怖さというものをあまり知らなかった。10分ぐらい歩いた。駅についた。改札をくぐり抜け、ホームへおりた。

    イケメン『もう一回みてみよー』

    荒れていた。

    全偽「逮捕案件」

    ソーダ「運営さん早くBANして〜」

    まじてん『ヤバいって、どーすんの?』

    イケメン『大丈夫やろw』

    まじてん大喜氏は焦りはじめた。イケメンはちっとも焦っていない。

    ボーリング施設についた。イケメンはガーターを連発した。暴れはじめた。となりのお客さんに叱られた。午後6時ぐらいになり、ボーリング施設を出た。イケメンはまた世論調査を開いた。

    全偽「運営ナイス!イケメンうんちゃらの名前イケメンだけになってる!」

    まじてん大喜氏は少し安心した。するとイケメンは何かを企んだような笑みを浮かべた。そしてまた、投稿をした。

    イケメン「イケメンでぇすwww」

    イケメンはかまって欲しかったそうだが無視された。まじてん大喜氏はツボった。


    翌日・・・・・

    夜、まじてん大喜氏はイケメンとLINEで話していた。

    イケメン「今から世論調査にコメントするわw見といて!!」

    まじてん大喜氏は世論調査を開いた。

    名前を【プレスなのだ】にしていた。そう、はるばるの語尾をからかったのだ。雑談組の皆はプレスなのだがイケメンだと気付いていなかったがはるばるは気付いた。

    はるばる「イケメンですね、こ こ に 来 る な 学 校 名 晒 し た ゴ ミ が 💢」

    するとイケメンからLINEが来た。

    イケメン「はるばる気付いたから反撃するわw」

    まじてん「なに投稿すんの?」

    既読スルーされた。世論調査をみた。驚いた。

    プレスはるばるの本名「怖いのだ。いじめアンケートにかくのだ。はるばるの本名」

    はるばるの本名を晒していたのだ。まじてん大喜氏はすぐに謝罪文を送れと、イケメンにLINEで送った。返信がきた。

    イケメン「バレへんってw」

    まじてん大喜氏は一回謝れと言い続けた。ようやく謝罪する気になった。

    イケメン「私ことイケメンは誠に恐怖を感じています。まさかふざけて投稿したたった1つのコメントが皆様の逆鱗に触れてしまうとは、思いもしませんでした。大変申し訳ございませんでした。」

    ふざけた謝罪をしていた。

    はるばる「恐怖を感じている?謝罪になってない」

    全偽「はるばる、教師に相談してくれ。」

    ソーダ「警察沙汰だー」

    長い時間イケメンと雑談組は闘論を繰り返し、はるばるが来年受験だと言うこともあり、教師には相談しないことになった。イケメンはネットを引退するという条件ではるばるには許された。


    1ヶ月後・・・・・

    はるばるが許してしまったこともありイケメンは調子に乗っていた。するとイケメンは何故か前にはるばるに自分の学習用パソコンのパスワードを自分で言っていた。はるばるはイケメンの学習用パソコンの履歴を確認した。ウィンドーを無限増殖させた。イケメンはキレた。

    イケメン『世論調査で言ってやるー』

    イケメン「はるばるにパソコン壊されました。これって罪に問われないんですか?」

    −を14人がクリックした。全く信じられていなかった。イケメンは落ち込んでいた。



    おしまい



  • 第参章『トイレ水掛け事件』

    はじめに・・・ある日まじてん大喜氏はごく普通の中学校生活をおくっていた。社会の授業をしていた。社会科のN先生の授業は誰も集中していない。そこでT君がトイレに行きたいといいだした。だが、授業が終わるまで残り5分だったので我慢することにした。授業が終わった。T君はトイレに行こうとした。するとI君がT君がトイレに行くのを妨害しはじめた。T君は必死にI君の妨害をかいくぐりトイレの方向へ走って行った。I君もその後を追った。まじてん大喜氏も暇だったので見に行くことにした。トイレについた。

    T君『おい💢I💢マジどっかいけ💢』

    I君『いや〜だねぇ〜(笑)』

    おっと、説明が遅れたが、T君、I君、まじてん大喜氏は男子だ。T君はおしっこ用の便器に近づいた。I君はニヤニヤしているだけで妨害はやめた。

    T君『もう邪魔すんなよ💢』

    I君『わかったわかった(笑)』

    T君がズボンをおろした。すると、I君はT君の腰元を掴み、揺らし始めた。

    T君『おい💢マジでやめろ💢』

    T君はまだおしっこをはじめていなかった。I君は爆笑していた。するとT君が出口の方向へ向った。

    T君『もういいわ、あとで行く』

    I君は出口付近の手洗い場で手に水をためた。T君にぶっかけた。

    T君『おい💢💢💢💢💢』

    I君『笑笑笑笑笑笑』

    まじてん『やばいて(笑)』

    I君はT君にどんどん水をぶっかけていく。T君は何かを思いついたような笑みを浮かべてもう一度トイレに入って行った。そして、I君が爆笑しているうちにトイレの個室に入ったのだ。

    まじてん『個室入った(笑)』

    すると、I君も何かに気付いたような笑みを浮かべてもう一度トイレに入って行った。

    まじてん『なぁI?どうした?』

    I君はトイレの個室の天井を指さした。隙間があった。そこから水をぶっかけようとしていた。

    まじてん『やばいて(笑)やばいて(笑)』

    I君『3』

    I君はニヤニヤしながらカウントをはじめた。

    I君『2』

    I君はニヤニヤしながら手に水をためはじめた。

    I君『1』

    ビッシャーーン💦

    T君『うぎゃっ』

    T君は個室の中で悲鳴をあげた。I君とまじてん大喜氏は個室の外で爆笑した。すると、2つあるうちの個室の両方に鍵がかかっていることに気付いた。まじてん大喜氏はI君に小声で言った。

    まじてん『隣の人にもかかったんちゃう?…』

    I君も小声で返答してきた。

    I君『大丈夫やろ…』

    すると

    ????『誰や?💥💥💥💥💥』

    隣の個室から怒鳴り声が聞こえた。理科のS先生の声に似ていた。まじてん大喜氏はびっくりしてI君をトイレに1人残して逃げた。

    まじてん『🏃🏃🏃🏃🏃🏃🏃』

    I君も遅れてやってきた。

    I君『マジでどうしよう…』

    目を赤くしながら言ってきた。T君も遅れてやってきた。

    T君『おいI、ヤバいて、S先生やん』

    次の時間は道徳だ。担当は学年主任のF先生だ。とりあえず3人は席についた。授業がはじまった。するとF先生が隣のクラスのO先生に呼ばれて廊下に出た。

    まじてん『絶対あのことやん…』

    F先生が怖い顔をして戻ってきた。

    F先生『おい、IとT、こっちこい!』

    まじてん大喜氏は呼ばれなかった。めちゃくちゃホッとした。しばらくするとT君が戻ってきた。

    まじてん『どうやった?』

    T君『隣におったんS先生じゃなくてM君やった。マジで焦った。』

    と、話しているうちにI君も戻ってきた。学年主任のF先生と隣のクラスのO先生に怒られたためか、I君は落ち込んでいた。



    おしまい